壊れた人生をもう一度、自分の手で再生するために
「ブログを始めよう」と思ったのは、勢いでも流行でもなく、 50歳を目前にした氷河期世代の“再生の記録”を残したい という、静かだけど確かな決意からだった。
正直に言えば、私はこれまでの人生で何度もつまずいてきた。 高卒で社会に出て、就職氷河期の真っ只中でまともなキャリアを積む余裕もなく、 転職を繰り返し、無職の期間も長く、気づけば「人生の再構築」が必要な年齢になっていた。
家族がいる。守るべき生活がある。 それでも、社会のレールから外れた人間が再び立ち上がるのは簡単じゃない。 だからこそ、自分の人生を“記録”として残すことに意味があると思った。
■ 昔、自宅サーバーを組んでいた頃のワクワクを思い出した
ブログを始めるにあたって、まず悩んだのがレンタルサーバー選びだった。 ConoHa にするか、Xserver にするか、ロリポップにするか。 昔、自宅サーバーを組んで Apache を動かしていた頃の記憶がよみがえる。
深夜、部屋の片隅でファンの音を聞きながら、 「自分の手で何かを動かしている」あの感覚が好きだった。
あの頃は、人生もまだ壊れていなかった。 未来に対して、漠然とした希望があった。
今回、サーバーを選び、ドメインを取り、WordPress を立ち上げたとき、 久しぶりにあのワクワクが戻ってきた。
“junk-life.com”
PCや家電のジャンク修理も好きな私だが、
壊れた人生をもう一度、自分で直すという意味を込めた。
■ 氷河期世代としての「生きづらさ」を、言葉にして残したい
私たち氷河期世代は、 「努力が足りなかった」と言われることが多い。
でも本当は、 努力しても報われない構造の中で、 必死に生き延びてきただけだ。
- 正社員になれない
- キャリアが積めない
- 転職しても給料が上がらない
- 家族を守るために働き続けるしかない
- でも心はすり減っていく
この“生きづらさ”を、誰かが言葉にしなければいけない。 そしてそれは、同じ世代の誰かの救いになるかもしれない。
だから私は書く。 自分の弱さも、苦しさも、葛藤も、全部含めて。
■ 無職になって気づいた「人生のログを残す意味」
無職になったとき、 時間だけはたっぷりあった。
でも、その時間をどう使えばいいのか分からなかった。 焦りと不安で、何も手につかない日もあった。
そんな中で、 「自分の人生をログとして残すこと」 が、心の支えになり始めた。
- 何を考えているのか
- 何に悩んでいるのか
- どう生き直そうとしているのか
これを文章にすることで、 自分の人生を“見える化”できる。
そして、 人生はまだ終わっていない。 再生はここから始まる。 そう思えるようになった。
■ 放送大学での学び直しも、再生の一部
私は今、放送大学での学び直しを準備している。 50歳近くになって大学に通うなんて、 若い頃の自分は想像もしなかった。
でも、学び直しは 「人生をもう一度組み立て直す作業」 そのものだ。
- 新しい知識を得る
- 思考の癖を知る
- 自分の価値観を再構築する
これらはすべて、再生のプロセスだ。
ブログには、この学び直しの記録も残していきたい。
■ 収益化は“目的”ではなく“結果”でいい
正直、収益化できたら嬉しい。 家計の足しになれば、家族の負担も減る。
でも、収益化は目的じゃない。
目的は「再生の記録を残すこと」。 収益化は、その結果としてついてくればいい。」
そう思っている。
■ 最後に:壊れた人生でも、再生はできる
私は、完璧な人生を歩んできたわけじゃない。 むしろ、壊れてばかりだった。
でも、壊れたものは直せる。 ジャンクPCと同じように、 人生も“再生”できる。
このブログは、 氷河期世代の私が、人生をもう一度立て直すための記録だ。
同じ世代の誰かが、 「自分もまだ諦めなくていいのかもしれない」 そう思えるきっかけになれば嬉しい。
そして何より、 未来の自分がこのブログを読み返したとき、 「ここから再生が始まったんだ」と思えるように。


コメント