朝から雨模様。 娘を高校へ送り届け、その足で朝マックを二人分買い、本日の主役である T さん宅へ向かった。 二人で朝食をとりながら軽く世間話。昨日も会っているので、今日の打ち合わせは最終確認程度で済んだ。
開廷の30分前に車を出し、簡易裁判所へ到着。 しかし予定の11時になっても誰も現れず、法廷前でしばらく待つことに。 数分遅れて書記官が到着し、ようやく法廷へ案内された。
案内された法廷は、どこか既視感がある。 最近遊んでいるゲーム 逆転裁判 に出てくるあの風景そのまま。 現実の法廷がゲームに寄せているのか、ゲームが現実を忠実に再現しているのか──そんなことを考えてしまった。
遅れた理由は、どうやら Web リモートの設定に手間取っていたらしい。 法廷内と相手側弁護士の接続がうまくいかず、音声がつながったのは15分後。 さらに2分ほどして映像もようやく表示された。
裁判官は男性で、雰囲気から55歳前後。 書記官は女性で、45歳くらいに見える。 相手側弁護士はひげがあり、私と同年代に見えたが、T さん曰く「もっと若く見えた」とのこと。 なら40代半ばあたりだろう。
■ 時間が押す中での進行
今日の口頭弁論には30分しか枠がない。 11:30 から次の事件が控えているため、裁判官も急ピッチで進めていく。
挨拶が済むと、証拠の確認へ。 そして 11時23分、次回期日の調整へ入った。
被告側は「事故状況解説図を作成するために時間がほしい」と申し出。 裁判官からは「○月○日までに証拠として提出するように」と期日を区切られていた。
続いて T さん側の日程調整。 8月は都合が合わず、最終的に 9月某日 に決定。
慌ただしい流れではあったが、最後は挨拶で締めくくり、時間内に終了した。
■ 文書送付嘱託の申し立てへ
閉廷後、書記官が手が空くまで30分ほど待ち、 事故報告書を取り寄せるための 文書送付嘱託申立て の手続きを行った。
私が持参した書面は、文言の並びや表現が少し違うようで、 「この雰囲気で書いてほしい」とサンプルをいただいた。 過去の提出書類も絶対にダメではないらしいが、右詰め左詰めの位置など細かい指摘を受けたことがあるので、一定のローカルルールがあるのだろう。
後日、切手を添えて提出することになる。
今日の T さんは終始穏やかで、全体的にスムーズに進んで見えた。 ただ、裁判官の進行が早く、言葉もやや難しかったため、 T さんは若干置いていかれているようにも見えた。
本来なら口頭で「文書送付嘱託を行いたい旨」を伝える予定だったが、 タイミングを逃したまま、とんとん拍子で閉廷。 それでも T さんは緊張しつつも落ち着いており、 「本番に強いタイプだな」と感心した。
■ 帰り道と今後の展望
帰りにはドラッグストアで買い物をし、昼マックを食べながら軽く打ち合わせ。 T さんを送り届け、持ち出した書類を整理し、解散となった。
次回期日まで丸2か月ある。 事故報告書が届けば、こちらの主張は一段と強くなる。
一般訴訟となったことで審理は長期化するが、その分、双方が主張と証拠を十分に整理した上で裁判所の判断を仰ぐことになる。
次回まで約2か月。まずは被告側から提出される事故状況解説図と準備書面を待ち、その内容を踏まえてこちらも必要な証拠を追加していく予定である。


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